2009年5月 8日

第522回例会 会長タイム

4月の公開例会は成功裏に終わることができました。会員の皆様に心から感謝申し上げます。
本日は厚木市長、小林常良様に卓話をお願いしています。皆様御存じのように、厚木市では現在、「厚木元気プラン」と銘打って多方面にわたる行政活動を進めておられます。そして、行政と市民の協働の仕組み作りに取り組んでおられます。その中の一つである厚木市セーフコミュニティ推進協議会についてごく簡単に御紹介したいと思います。現在76団体から構成されていますが、本年3月の例会から厚木市の3ロータリークラブと3ライオンズクラブも加えられました。土屋年度へ引き継がれていくことになります。

従来から厚木市では「安心・安全なまちづくり」運動を進めてこられ、かなりの成果を上げています。この成果を更に向上させるため、小林市長は昨年1月の年頭の挨拶で、WHO(国際保険機構)のセーフコミュニティ認証取得を目指した取り組みを始めることを宣言され、準備を進めてこられました。セーフコミュニティは、事故やけがのほか、犯罪・暴力・自殺などわたしたちの安心・安全なくらしに脅威となる全ての事象を対象としています。これらの事象が偶然の結果ではなく予防できるものなのだという考えに基づいて、地域住民と行政等が協働して「地域の誰もがいつまでも健康で幸せに暮らせるまち」を創ろうという取組みです。すでに昨年度、(財)地方自治研究機構と共同してアンケート調査が実施され、問題点の抽出が進められております。特にお年寄りの転倒事故と自転車の事故・盗難が浮かび上がっているようです。WHOの認証を得るための国際基準はありますが、すでに高いレベルにある厚木市の場合にはその上を行く成果を出さないと認証に結びつかないそうで、我々住民側の協力が必要です。また、地域や各種団体での勉強会も行われており、厚木ライオンズクラブでは既に勉強会を開催しております。次年度当クラブでも勉強会を計画されたらいかがかと思います。
セーフコミュニティ認証は京都府亀岡市が既に取得しているそうですが、我々会員も地域住民として、また企業の経営者として、予防安全、未然防止のこの取組みに参画し、厚木市の認証取得へ協力しようではありませんか。我々は特に職場労働の安全に関与していくことが求められいると思います。